【64編集技法コラム-01】収集(分けると分かる)
編集は情報の収集にはじまります。収集された情報を順列を付け、分類して、それらを簡便に出し入れできるように配列することを編纂(へんさん)といいます。
編纂では、いわゆる「データ」を扱い、整理します。データとは伝達、解釈、処理などに適するように形式化、符号化された静的な情報であり、再度、解釈できるように基本的な定義を与えられた情報です。
代表的なデータ情報として、辞書や辞典の項目や山の高さ、人口、男女比、売上高などの数値情報などがあります。これらを集め、選び、分けて、流れや系統を整えると、それぞれのデータの繋がりや位置づけを理解し説明できます。ここに「分かる」という状態が成立します。ここから、編集(edit)の段階に入ります。
(64編集技法解説: 編集学校師範 高橋秀元)






