様々な制度や方法論が行き詰っている。やみくもに前に進んでいればそれなりにつじつまが合う時代は過ぎ去った。
時代は「編集」を求めている。
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☆■収集(分けると分かる) 収集・選択・分類・流派・系統 H■焦点(ニュースにする) 焦点・報道・統御
A■編定(縮めて伝える) 編定・要約・凝縮・翻訳・結合 I■境界(区切りを変える) 境界・場面
B■原型(型にして見る) 原型・模型・適合・列挙・配置・意匠・装飾・図解 J■周期(リズムをつける) 周期・曲節
C■順番(繋げて較べる) 順番・規則・交換・競合・比較・共鳴 K■諧謔(おおげさにする) 歪曲・不調・輪郭・諧謔
D■暗示(含みを持たせる) 暗示・相似・擬態・象徴 L■形態(構造を見つける) 構造・形態・生態
E■引用(盗んで補う) 比喩・推理・引用・例示・補償 M■劇化(物語で遊ぶ) 筋道・脚本・劇化・遊戯
F■注釈(付け加える) 注釈・付加・削除・拉致・保留・代行 N■綜合(みんなまとめる) 総合・創造
G■模擬(測って調べる) 模擬・測度・強調・変容 △■編集思考素

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【64編集技法コラム-06】編定(縮めて伝える)

 編集の基礎に情報の圧縮があります。われわれは、昨日おこったことを誰かに伝えるとき、おこった時間と同じ時間を使って細かく説明することはないでしょう。必ず数分に情報を圧縮して伝えます。
 このように、われわれはいつも情報をまとめ、短縮し濃縮して伝えています。さらには、他の文法の言語に移したり、移り変わっておこるを出来事を山場ごとに分け、それぞれを情報圧縮して連結したオムニバスにして伝えることもあります。
 これらの情報圧縮、情報の移し替えを「編定」といいます。「編定」は複雑な記述を、できるだけ意味を崩さないように内容を正確に端的に伝えるための編集で、代表的には法律の条文や契約の条項などがあります。

(64編集技法解説: 編集学校師範 高橋秀元)

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