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    <title>□歌舞伎―Navi.西川あづみ</title>
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    <updated>2006-02-26T15:40:02Z</updated>
    
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    <title>マルディグラと歌舞伎</title>
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    <published>2006-02-26T15:25:55Z</published>
    <updated>2006-02-26T15:40:02Z</updated>
    
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        <![CDATA[  ニュース画面を見ていて、「あっ！」と思いました。ニュ
ーオリンズの“マルディグラ”のパレードの様子です。世界
三大カーニバルのひとつだというこのお祭り、カブキっぽい
雰囲気でいっぱい。山車に乗ったグラマーな女性達が競うよ
うにそれぞれの胸にかけた首飾りを周囲に集まった人に
投げかけ、踊る姿が“出雲のお国”のようにみえたのです。
ちょうど丸谷才一さんの「出雲のお国」（『男もの女もの』）と
いうエッセイを読んだばかりだったからかしら。
『新カトリック大事典』の<イエズス会劇>の項目が目につい
た、という氏はその記述からこんな推測をするのです。

　　出雲のお国やその夫の狂言師三十郎は、どこかの町の
　　イエズス会の教会か学校にもぐりこんで、イエズス会
　　劇を見物し、それに強烈に刺戟されてお国歌舞伎を創
　　始したのではないか。

　丸谷氏の推測と“マルティグラ”の映像が、わたしの中で
ぴったり重なって、それに、これも丸谷氏が『忠臣蔵とは
何か』に書いていた「歌舞伎はカーニバル」である、という
と説の意味が、初めてちゃんとわかって。あれこれおもい
を巡らせながら『情報の歴史』を眺めてみると･･･。

　1549年　ザビエルが鹿児島でキリスト教を伝える
　1569年　イエズス会フロイス、信長より布教許可を得る
　1590年　オペラ誕生
　1600年　日本全国の教会数は約300
　1603年　出雲阿国、京都四条河原で歌舞伎踊り
　1607年　出雲阿国、徳川秀忠の招きで江戸城で歌舞伎
　　　　　　 踊り

　やっぱり。情報はひとりでいられないんですね。

　マルディグラは年によって移動するんだそうですが、今年
は2月18日に始まって28日に終わるのだそうです。ちょっと
不思議な符牒がここにも。2月20日は歌舞伎の日。これは、
1607(慶長12)年のこの日に出雲阿国が江戸城で将軍徳川
家康や諸国の大名の前で初めて歌舞伎踊りを披露した
から、とのこと。きっと、ニューオリンズにもニューオリンズ
の阿国がいたんですね。

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    <title>初めてなのに懐かしかった</title>
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    <published>2006-02-19T14:59:04Z</published>
    <updated>2006-02-19T15:07:59Z</updated>
    
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        　歌舞伎に魅せられたのは、十数年まえのこと。それまでは
難しそう、「わたしには、ちょっと」と身近に夢中になっている
人がいても敬遠していました。なんと勿体無いことをしていた
のか、と口惜しく想うほどに今ではその愉快さに、面白さに、
楽しさに、その方法に浸っています。
　歌舞伎のような古典芸能は敷居が高くって、というわたし
の思いこみを取り払ってくれたのは昨年、十八代目勘三郎を
襲名した当時の勘九郎さんの姿でした。
「今宵はKAN KURO」というテレビ番組に出会えたからこそ。
“勘九郎さん”は、とっても熱く芝居のこと、舞台を裏で支え
ている多くの人々のこと、仲間のことを、宝物をみせるよう
に、少年のような目で色々なものをみせてくれました。
その、歌舞伎が好きで好きでたまらない、という“勘九郎
さん”の「おもい」が、わたしの心を歌舞伎へと、向かわせ
てくれたのです。歌舞伎って、わたしが思っていたような
ものではないのかもしれない、と。
　思い切って出掛けてみた歌舞伎は、難しいのもでも、
堅苦しいものでも、ましてや退屈なものではありません
でした。それだけでなく初めてなのに、初めてとは思え
ない懐かしささえもが、そこにはあったのです。
　そして、編集学校で学んでからというもの、とっても
編集的で、日本の方法がつまっていて、遊びごころ
いっぱいの歌舞伎と、わたしの「おもい」は重なり、
深まるばかり。
        
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    <title>歌舞伎ブログ、はじめます。</title>
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    <published>2006-02-01T23:34:36Z</published>
    <updated>2006-02-01T23:40:43Z</updated>
    
    <summary> 千夜千冊が始まって間もないころ、編集学校第１期の生徒となり、未知の世界に飛び込...</summary>
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         千夜千冊が始まって間もないころ、編集学校第１期の生徒となり、未知の世界に飛び込んだわたし。なんとか、稽古を終え、師範代・師範としても編集術を学び続けています。昨年はこれも第１期に、と「離」も受講。四苦八苦しながら「退院」の認定はいただいたものの課題をいっぱいで、じっくり消化していきたいと思っているところです。
　編集学校での学びは、世界を新鮮にしてくれました。今まで「ぼんやり」としか見えていなかった「輪郭」がくっきりとしたことは、しばしば。「編集工学」は、日々の暮らしに、仕事に、と私の中に新鮮な風を送りこみ続けてくれています。
 「編集工学」で煌きが増した世界。楽しさ・深さ・面白さが一等極だった歌舞伎かもしれません。「編集工学」を知る少し前に出会っていたこの演劇の魅力、その方法の豊かさへの気づきは「編集術」を知ったからこそ。わたしにとって、「歌舞伎」と「編集工学」の関係は、お抹茶と和三盆の関係に似ているのかもしれません。　
        
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